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7月24日 (月曜日)

東吾妻町役場 - 中野市七瀬

熟睡してお寺の物置の中で目が覚めました。竜の象の口から出る水で顔を洗って、車でお寺のご住職のお母さんにいただいた袋の中身を食べました。町役場で長野原高校の陸上部の小林君とそのお母さんが待っていました。小林君は雨の中で次の交代地点までの6キロ以上を速いスピードで走りました。そこで先輩の入沢君がトーチを引き受けるのを待っていました。彼はトーチを高く掲げてかっこよく吾妻渓谷を走り抜けて9キロ離れたところで同じクラブの菅原君と交代しました。菅原君も9キロをとても速く走ってくれました。

雨がなかなか止まなかったですが、私たちは山を登り始めました。長野原町役場の職員さん3人に助けていただきました。

道の駅の従業員が今日の新聞記事を読んで、ちょっと休憩をするよう招待して下さいました。3人のランナーとコーヒーを飲みながら、ハーモニーランと近くの面白い場所(特に温泉)の話をしました。

後で残ったのはWHRのスタッフと白根山を登る課題だけでした。白根山は活火山で、高さ2000メートル以上あります。ところどころ毒のガスが噴き出て、一ヶ所に長時間いると命が危ないぐらいです。幸運に、フランス人のパトリック・デブレースさんがヴァンで来て、かなり長い距離を走ってくれて助かりました。

山は濃い霧に包まれ、山頂に着くと噴火口があるはずのところに霧が青っぽくなっているのが少し見えただけです。

しかし、そこで小学生の大きなグループに会って、子供たちが興味深そうにトーチに触れていました。

それから、どしゃぶりの中で中野市の方へ降り始めました。カレルさんが走っている時、日本猿が道路を渡り、笹の中から物珍しそうにトーチを窺っていました。最後の二区間はヤルミラさんとパトリックさんが走ってくれました。

夕方をコインランドリーとカレルさんの落とした財布を探すことで過ごしました。財布は泊まる予定の専福寺の駐車場で見つかり、お寺の2つの畳の部屋で安心して寝られました。専福寺のご住職、どうもありがとうございました!



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