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Japan 2 June: 明石 - 大阪

昨夜は垂水ユースホステルにステイ。中庭の円形のドア、植木、塗り残しのあるペンキの塗り方―なぜかここはメキシコの田舎を思わせる。シャワーのみで湯船がないので、すぐ近くの巨大な銭湯へ。いろんな湯に浸かったお陰で、疲れはすっきり取れる。

朝7時30分、ユースホステルの奥様に見送られて出発。奥様の話によると、この一帯は阪神大震災でダメージにあったところ。このユースホステルもその被害にあったそうだ。幸い建物の造りがとても頑強であったので、崩壊は免れたという。

ドライバー2人以外の全員でランをスタート。皆、朝一番を走りたがる。朝の新鮮な空気の中、町並みを楽しめる。海岸沿いの国道4kmをノンストップで走る。


ヨーロピアン・スクールの子供たちはトーチを凝視していた


様々な外国語でモットーを習う子供たち

10時30分、神戸市灘区の神戸ドイツ学院/ヨーロピアン スクールに到着。3歳~12歳までの子供が約90名いる。肌の色も髪の毛の色も様々な小さな子供達が校庭で道を作って私達をむかえてくれる。この小さな学校に通う子供達の出身地は世界全大陸に及ぶそうだ。子供達にハーモニーの寸劇を披露。ここではすべてセリフは英語。


校庭を全員で楽しく走る

子供達全員がトーチを持って校庭を走る。


世界全大陸からの子供との出会いが終わった

レギーネ ヴァイス学院長が私達のモットー「ハーモニーは私から始まる」をドイツ語で教えてくださる。私達の直前の申し出に快く対応してくださったコーディネーターのアレックス先生、どうもありがとうございます!お二人は最後に一緒にトーチを持ってくださった。


トーチを掲げるヴァイス先生とインマン先生

16時、大阪府立松原高校へ。国際交流部、生徒自治会、部落問題研究部のメンバー達25名が私達を迎えてくれる。生徒プロデュースの学校紹介ビデオを観る。この学校の目標は信頼(Faith)。そのために必要なことが3つ。和:ルールを守り和を大切にすること、話:人とのコミュニケーション、輪:互いの違いを認め合い共に力を合わせること。


松原高校の生徒代表のスピーチ

生徒達は、皆とても明るくシンプルで誠意があり、正直、親切、暖かく、アクティブ。学校の廊下を通って帰る途中、一階の教室の並びの真ん中に校長室がある。廊下には彼らの活動の写真がたくさん掲示され、Happyなフィーリングを大いに受ける。学生と友だちのようだった桧本先生、私達を迎えてくれてありがとうございました!


学生の活動と目標に尊敬の念を覚えました


雨の中のお別れ

18時30分、大阪市役所向かい中之島公園で毎日新聞の取材を受ける。雨の中、記者の方が私達を待っていてくださる。エリックとカレルがインタビューを受ける。翌日朝刊の記事になった。雨の中、車で今日の宿へ。今夜は大阪府服部緑地ユースホステルにステイ。伴走車のカーナビでスーパーを探し、ユースに戻ったのはほぼ10時。優しいフロントの方がシャワーや洗濯の時間を延長してくださる。


Distance: 63 km

Team Members:
伊藤、ヴィクシャナム(モンゴル)、エリック(スロバキア)、エルデネバータル(モンゴル)、オンボ(モンゴル)、カレル(チェコ)、砂押、ツォゴー(モンゴル)、丹羽、諸星、ヤルミラ(チェコ)